密吉の備忘録

一向に整わないところで

栗の渋皮煮

皆様お久しぶりです。気が付けば9月最終日。それなのに私はまだ家では半袖を着ています。秋らしくなってきたものの、まだ夏が「俺のことを忘れるべからず」と言わんばかりに気配を残している感じ。でも1カ月もするともう冬の気配がやってきているかもしれないと考えると頭が痛いですね。

さて、昨年は栗のシーズンを逃してトライできなかった渋皮煮。昨日秋を満喫しに奥久慈方面へ行った所、思いがけず道の駅で栗をゲット。今年はトライできそうな予感!


テッテレー!

これだけ入って540円。ついでに加工用のリンゴも6玉540円でゲット。購入時に「リンゴは加工用、栗は虫止めしていないので早めに加工してくださいね。」と言われました。かしこまりました~。半分は渋皮煮、半分は栗ご飯かな。


ちなみにリンゴは即日マフィンにして1玉消費。残り5玉。笑

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さて、さっそく振り返っていきましょう。今回の渋皮煮は大原千鶴さんの手順を参考につくりました。虫止めは一晩塩水につけておくだけ。

www.kyounoryouri.jp

◎材料
・栗
重曹 小さじ3(3回に分けて使います)
・砂糖 皮を剥いた栗の60%の量
・水 適宜


まず初めに、栗が隠れる量の熱湯を掛け、粗熱が取れるまで置いておきます。


粗熱がとれたら、鬼皮をむきます。鬼皮は想像以上に簡単に剥けますが、地道な作業。栗の個数が思ったよりも多く、時間がかかってしまいました。この時点で少し渋皮が剥けてしまったものは、栗ご飯用に。


さて、1回目の灰汁抜きです!栗が浸るくらいの水と重曹を小さじ1投入。沸騰後中火で10分煮ます。


地獄絵図~~~~~~!
(※ここで出た灰汁はスプーンなどで適宜すくいます)


火からおろし、渋皮が傷つかないよう水を注いで新しい水に変えます。鍋から取り出した栗を1つずつ優しくなで、残っている皮や筋を取り除きます。綺麗になった栗はあらかじめ水を張っていた別ボウルにそっと移しておきましょう。鍋を一度洗剤で綺麗に洗って、再度灰汁抜き。合計3回、同じことを繰り返します。


(これは一回目の灰汁抜き後)

ふ~~~。やっと灰汁抜きが3回終わりました。虫食い栗も、灰汁抜きすると虫が飛びてくる、もしくは蠢いた跡が見えるのですぐわかります。残念ですがその栗ちゃん達はここでサヨナラ...。


また栗が浸るくらいの水を入れ、半量の砂糖を入れます。


キッチンペーパーのお布団をかぶせ、まずは沸騰させて5分煮ます。その後、残りの砂糖を全て入れて10分煮詰めます。

最後に、ほんの香りづけに、夫が持っていたグランマルニエを小さじ1拝借。栗を容器にそっと詰めて、シロップだけ少し煮詰めたら完成。


最高…。


24個中6個は渋皮が途中で破れてしまいましたが、初めてにしては上出来なのではないでしょうか。


母がいつぞやから毎年つくってくれていた渋皮煮。おいしい、おいしいとバクバクと馬鹿みたいに食べていた数年前の自分よ。母に感謝しなさい。自分で作って初めて知るその手間。でもその手間がおいしさの秘訣なんだと改めて感じました。本当に素朴で上品でおいしい。できたてほやほやもおいしいのですが、一晩置いて深みが増すのを楽しみにしておきます。

 

…。

 

そして、この後待ち受けるのは…

 

そう、片付け。

渋皮煮をつくった後、雪平鍋はこうなります。

ドン!!!

ひぇ~。夫が独身時代に使用していた汚れてもいい雪平鍋を拝借して(普段は別の物を使っている)今回チャレンジしたもののこれは~~~~!!!!!ということで、クエン酸の力を拝借しましょう。汚れが浸る程度の水と100円ショップで手に入れたクエン酸をザーっと適当に入れて沸騰させます。その後20-30分放置!!最後はメラミンスポンジで少々なでる!!

そうすると・・・

優勝!!!!!!コロンビア!!

という感じできれいになりますので参考まで。

では、皆様良き秋をお過ごしくださいませ。

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