密吉の備忘録

一向に整わないところで

人のつくった昼飯が食べたい!!!(クソでかボイス)

タイトル通り。

人のつくった昼ご飯をどうしてもどうしてもどうしても食べたくなる日が月1で訪れる。食べたくて食べたくて食べたくて食べたくてどうしようもなくなるし、それしか考えられなくなりGoogleマップを開く。でも、ランチってどこもかしこもなんでこんなに高いんだろう…(人件費諸々あるのは100000も承知)と、Googleマップと小一時間にらめっこ。自分でつくれば200-300円程度なのに。ちょっと頑張れば節約できるのに。でも私は人のつくった昼飯が食べたくてたまらないのだ(しつこい)。そして面倒くさいことに、パンやラーメン、スーパーのお惣菜、お弁当の気分では全くない。

そんな時に見つけたのが車で10分ほどの定食屋。ごはん味噌汁、おかず3品ついて600円!月に何度も何度も外食をするわけではないし、ちゃんと弁当もつくってるし、日頃自分は頑張っている、頑張っているよね?!?!??!いいよね?!?!?!ご褒美だよね?!?!?!と、光の速さで顔をつくり(私は化粧をすると言わない)車に乗り込み出発。一度コレと決めたら行動がやたらと早い。

残金数百円の自分の財布から100円を6枚探り出して食券を買い、受付に手渡す。「A定食イチはいりまーす!」と威勢の良い声。そして、自分でご飯と味噌汁を自分でよそっているたった数十秒の間にヤンニョムチキン&ひじき&たくあんの3品プレートが目の前に降臨。早い。そして、神々しい。


 ボリューム満点のヤンニョムチキン。衣が軽く案外ペロッといけた。
 そして定食屋の味噌汁はなんでこんなにおいしいのだろう。永遠の七不思議。

お洒落なキャッフェも昔ながらの喫茶も好きだけれど、人のつくったご飯が食べたくて食べたくてたまらない昼にはこういう定食に限ると勝手に思っている。自分で作れそうで絶対作れない、再現できそうで絶対に再現できないこの感じ。これなんだよ、これこれ、と一人で噛み締めながら完食。

セルフサービスでコーヒーも頂くことができるので、一杯だけ頂戴してサッと退場。多幸感に包まれ、(窓が開いていたので花粉にも包まれ)帰宅。これで明日からまた頑張れそうだ。

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