密吉の備忘録

一向に整わないところで

無題 4月22日

細々と日記を書き続けている人たちのことを純粋にすごいなと思う。今日あったことをあんなふうにドラマティックに綴ることはできないし、ポッと頭に思うようなことがなければ画面に向かうことがない。逆に言えば、ポッと頭に思うようなことが思い浮かべば、風呂だろうがトイレだろうが私はこの画面を開いてしまう。まあ、隣の芝は青く見える。だから、他人から見ると、私は私で純粋にすごいのかもしれない。

基本的に自分のことが大嫌いで大好きで、不細工で可愛いと思っている。あぁなんて私は天才なんでしょう!なんて思う日もあれば、あぁなんて私は馬鹿なんでしょう!と思う日もある。つまり、そう、気分屋なのだ。

今日は思っている以上に自分を愛せている。ちなみに昨日は体調が絶不調で、なんでこんな闇の中に私はいなくてはならないのだと腹を立てていた。一日でこんなにも機嫌が変わるなんて。でも愛せようが腹を立てようが、別に悪いことじゃない。もう過去になってしまった昨日のことは、今日愛してあげばいい。だから、これにてバイバイだ。腹を立てていた昨日の自分よ。

これが私の今日の日記。

 

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